住まいの買い方ガイド

1.購入資金の計画

 不動産という商品は高額です。したがって、購入者はほとんど住宅ローンを利用されるのが一般的です。そこで、大切なのは購入資金の借り入れと返済の計画を立てることです。
 購入資金は「頭金」(一般には2割程度が必要といわれています。)と「ローン」の合計になりますが、その他にも登録免許税や印紙税、仲介手数料などの諸費用が必要となります。借りることができる額の試算は、家計や収入から試算した返済の計画と合わせて必ず行い、できるだけ余裕を持った計画を立てましょう。また、各融資先金融機関の確認も行いましょう。

 

2.購入物件の条件

 どのような物件がいくらくらいで売られているのか、地元の不動産業者や物件情報を取り扱うホームページ、あるいは不動産情報誌などで相場を調べましょう。その上で、自分の欲しい物件の条件を練っていきます。 同居される方の意見も取り入れ、優先したい条件から整理していきましょう。

 

3.物件情報の収集

 条件が決まると、具体的に購入物件を探します。西日本新聞「福岡不動産Web」では所在地検索と沿線検索があり、所在地検索で町名、沿線検索では駅名も指定することができます。検索結果には帯情報、詳細情報があり、画像は4点まで表示、周辺の地図も確認できます。ペット可物件特集などの定期的な特集も要チェック!希望する条件を不動産会社にメールで送ることも可能です。

 

4.現地見学・周辺環境の確認

 あなたの条件に見合った物件が見つかったら、現地見学を行いましょう。 あなたの生活にマッチした周辺環境かどうかの確認も重要です。たくさんの物件を見学して、比較検討することで、不動産を見る目が確かなものになるでしょう。同じ物件でも下見する時間帯や曜日、あるいは天候などでも印象が大きく違うことがあります。同じ物件でも日を変えて下見を行いましょう。

 

5.購入申込

 購入したい物件が決まったら、最後にもう一度、立地条件や返済計画などの確認をしましょう。 最終決定したら購入申し込みを行います。

 

6.契約

 契約前に重要事項説明を受けます。 売買の条件や、物件の詳細について説明がありますので、契約の前にチェックをしておきましょう。
契約時には手付金、印紙代、仲介手数料(仲介物件の場合)などの諸費用が必要になります。

 

7.ローン申込

 契約後、金融機関にローンの申し込みを行います。 不動産会社に申込書や記入方法などを教えてもらいましょう。このとき収入証明書や住民票などの必要書類とローン申し込み手数料が必要になりますので、事前に用意しておきましょう。

 

8.購入代金の支払い

 建築済みの物件は所有権移転登記の時点で代金の支払いを行います。手付けとして支払った額を差し引いた残金です。
なお、所有権移転登記時には登記費用がかかります。また、マンションの場合は修繕積立金や管理費等、新築一戸建ての場合は水道負担金等も必要になります。

 

9.引渡し・入居

鍵を受け取ったら引き渡しの完了です。 引っ越しを行ってください。

 

10.その後

 登記が済んだら正式にローンの融資実行が行われます。一定の条件を満たす物件を融資を受け買った場合、確定申告をすることで所得税が還付される住宅ローン控除を受けることができます。その他にも税制面で優遇される場合がありますので、購入時に仲介業者ご相談ください。